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診断と治療社 | 雑誌詳細:診断と治療

診断と治療

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わが国の内科総合誌のパイオニアで,数ある総合誌のなかでも抜群の安定性と評価を誇る.

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連載「心電図は1枚の窓」「注目の新薬」「医療裁判の現場から」.

増刊号も毎回シャープな切り口と実際的な内容が大好評.

2色刷のビジュアルな誌面.

2019年 Vol.107 No.6 2019-06-06

医療安全update−患者さんも医療スタッフも満足できる

定価:2,860円(本体価格2,600円+税)

冊 

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掲載論文

ねらい  新保昌久
◆医療の質向上・安全推進における活動の実際と課題
Overview:医療安全・質向上への取り組みの実際  遠山信幸 
医療の質を高める取り組み事例①:報告書未読問題と患者参加  長谷川 剛 
医療の質を高める取り組み事例②:多職種からの報告とその改善  亀森康子 
クリニックにおける質の向上の取り組み―院内連携・多職種協働とICT活用を通して―  村田光延,他 
医療事故調査制度の現況と課題  宮原保之,他 
◆リスクおよびクオリティマネージメントのポイント
医療安全へのヒューマンファクターズアプローチ  河野龍太郎
ヒューマンエラーをなくしていく医療現場づくり  小松原明哲
地域医療の質向上におけるノンテクニカルスキルの重要性(医療安全の視点を含めて)  吉本 尚,他 
医療の質と安全を高めるチーム医療―チームSTEPPSの有用性とチームSTEPPSを取り入れた活動―
  永井智恵美
安全な組織文化を創るために必要なこと―世界標準の医療安全教科書に学ぶ―  相馬孝博 
◆患者さんと医療スタッフの双方が満足する医療のために
医療における患者参加の重要性  山口育子 
患者・家族と医療者の対話推進への取り組み  豊田郁子,他 
Informed Consentと説明義務―的確な患者説明を行うには?  長谷部圭司 
医療における賢明な選択(Choosing Wisely)とは?
 ―過剰な医療をめぐる対話と共同意思決定(Shared Decision Making)  小泉俊三 

連 載
◎症例を俯瞰する総合診療医の眼
3か月前より微熱と頭痛が間欠的に出現した39歳女性  堀田成人,他 
◎注目の新薬
トラディアンスR(エンパグリフロジン/リナグリプチン)  伏見佳朗,他 

原 著
脂質異常症合併2型糖尿病患者に対するHMG―CoA還元酵素阻害薬の効果と問題点  中村宏志 

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ねらい

  医療の質を高め安全な医療を行うことは,われわれ医療者にとって最も重要なことであることはいうまでもないが,医療の高度化,専門化に伴い様々なリスクは減ることはなく,「終わりなき戦い」と評される日々の取り組みを継続する必要がある.医療の質向上・安全推進への取り組みは,医療機関の規模や医療者の経験値によらず必要であり,プロフェッショナルとして自分自身が満足できる医療を提供し,患者の満足につなげるために重要である.また,適切な医療を選択するためには,医療にはリスクがあり不確実であることを含めて,医療者・患者双方の理解,さらにいえば社会全体の理解が不可欠である.
  本特集号は,医療安全に関する最近のトピックスについて,「医療の質を高める」「患者さんと医療スタッフ双方の満足」というできるだけ前向きな視点から考えることをテーマに,明日から役立つ具体的な取り組み,さらには患者・医療者間の協働について,第一人者の先生方にご解説いただく内容となるよう企画した.
  まずは,医療安全を推進する活動の実際を,病院やクリニックでの具体的な事例や取り組みを含めて解説していただいている.また,制度施行から3年半あまりを経過した医療事故調査制度の現況と課題,加えて医療安全におけるヒューマンファクターズの重要性を様々な視点から明らかにするとともに,チーム医療のなかでどのように「安全文化」を高めていくのか,チームSTEPPSや世界標準の教科書について具体的に詳しく示していただいている.さらに,医療の安全確保と患者さんと医療スタッフ双方の心からの満足を得るために大変重要な,患者参加や対話推進への取り組みについて精力的な活動の様子や,インフォームドコンセントにおけるポイントや最近注目されるChoosing Wiselyについてもトピックスに加えている.
  多彩な内容であるが,読者の皆様にはぜひ執筆者の「思い」を受け止め,実地医療を行う医療現場での明日からの取り組みに役立てていただくことを心から祈念している.

自治医科大学附属病院医療の質向上・安全推進センター
自治医科大学内科学講座循環器内科学部門
新保昌久

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2021年 Vol.109
No.10 特集/血管炎の診断と治療:エッセンスと今後の展望最新号
No.9 特集/オンライン診療・医療AI最前線
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No.7 特集/増えている大人の消化管アレルギー
No.6 特集/大きく進歩した造血器腫瘍の診断と治療
No.5 特集/脳卒中:内科医が知っておくべき最新診療
No.4 特集/一般内科医が知っておきたい最新の心筋症診療
No.増刊号 特集/診断と治療の手技−診察室これ1冊−
No.3 特集/輸液療法の基礎と実践
No.2 特集/最新の花粉症診療
No.1 特集/内科外来で見る急性腹症診療:見落とさないコツ
2020年 Vol.108
No.12 特集/日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害
No.11 特集/350人に1人 一般内科医が診る人工透析患者
No.10 特集/動脈硬化予防のための肥満・脂質異常症診療戦略
No.9 特集/コモンディジーズとしての骨粗鬆症診療
No.8 特集/膵疾患の診断・治療の進歩
No.7 特集/インバウンドに備える
No.6 特集/心疾患診療に活かす心臓リハビリテーション:まとめエッセンス
No.5 特集/診療困難な痛みに向き合うケーススタディ
No.4 特集/最新の高血圧診療-「高血圧治療ガイドライン2019」後の展開
No.増刊号 特集/必修エコー 体表から“せまる”全身エコーのアプローチ法
No.3 特集/フレイルとその予防対策
No.2 特集/ウイルス肝炎アップデート
No.1 特集/ここまで明らかになった小腸疾患
2019年 Vol.107
No.12 特集/新しい『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』を読み解く
No.11 特集/大人の発達障害
No.10 特集/高齢終末期に向かう医療
No.9 特集/「生活習慣病」診療の新潮流:この10年で何が変わった
No.8 特集/高齢者心不全に挑む
No.7 特集/実地内科医のための潰瘍性大腸炎診療ABC
No.6 特集/医療安全update−患者さんも医療スタッフも満足できる
No.5 特集/一般臨床医のための貧血診療 これだけ
No.4 特集/遠隔医療の進歩
No.増刊号 特集/内科医のための皮膚疾患アトラス
No.3 特集/かかりつけ医が知っておきたい糖尿病注射薬の知識
No.2 特集/診療に活かす薬理・ブラッシュアップ
No.1 特集/在宅栄養療法の最前線
2018年 Vol.106
No.12 特集/内科医のためのスポーツ医学
No.11 特集/一般臨床医のための渡航医学講座
No.10 特集/嚥下障害と誤嚥性肺炎
No.9 特集/コモンディジーズとしての内分泌疾患と電解質異常
No.8 特集/がん診療における心血管合併症:onco-cardiology
No.7 特集/便秘と下痢の最前線−診断と治療のパラダイムシフト−
No.6 特集/サルコペニア−高齢者包括診断で知っておくべき予防
No.5 特集/職場のメンタルヘルス
No.4 特集/腎疾患診療の未来 最新知見のエッセンシャル
No.増刊号 特集/イラスト神経診察−OSCEから難病診断そして神経救急
No.3 特集/糖尿病診療アップデート 2018
No.2 特集/血管の炎症を俯瞰する
No.1 特集/先制医療 予防医療の最前線