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診断と治療社 | 雑誌詳細:産科と婦人科

産科と婦人科

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充実したラインナップ日常診療の場で即役立つ「増刊号」を年各1冊発行.日進月歩で激変する医学界のキーワードを読み解き,読者各位の壮大な負託に応えるべく「産科と婦人科」は微力を注ぎます.

2013年 Vol.80 No.増刊号 2013-03-19

ホルモン療法実践マニュアル

定価:本体7,500円+税

冊 

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掲載論文

ホルモン療法実践マニュアル
「産科と婦人科」編集委員会
青木大輔 金山尚裕 百枝幹雄 若槻明彦(50音順)

総論
1.性ステロイドホルモン製剤の種類と特徴
    /藤井俊策・他
2.ゴナドトロピン製剤の種類と特徴 /菅沼信彦
3.GnRHアナログ製剤の種類と特徴 /平池 修
4.性ステロイド依存性がんの新たな展開
   -EndocrinologyからIntracrinologyへ /笹野公伸
5.ホルモン療法と血栓症 /安達知子

各論
Ⅰ.周産期分野
1.エストロゲン,プロゲステロンと妊娠 /廣田 泰
2.切迫早産 /川端伊久乃・他
3.甲状腺機能亢進症,低下症 /網野信行・他
4.糖尿病,妊娠糖尿病 /税所芳史・他
5.全身性エリテマトーデス(SLE) /村島温子
6.シェーグレン症候群 /伊東宏晃
7.免疫性(特発性)血小板減少性紫斑病(ITP)
    /井上桃子・他
8.胎児肺成熟促進 /久保隆彦
9.分娩誘発・促進 /石川浩史
10.産褥乳汁分泌管理 /竹田善治・他
11.下垂体炎,尿崩症 /山口秀樹・他
12.Sheehan症候群 /大井理恵・他
13.DOHaD /由良茂夫

Ⅱ.腫瘍分野
1.子宮筋腫 /中川 慧・他
2.子宮腺筋症 /原田 省
3.子宮内膜症 /原田美由紀・他
4.子宮内膜増殖症 /牛嶋公生
5.子宮体癌 /原野謙一
6.子宮肉腫 /万代昌紀・他
7.卵巣癌 /横山良仁
8.乳癌 /中村清吾
9.骨転移とビスホスホネート /菊川佳敬・他
10.ホルモン補充療法と発癌 /小川真里子・他
11.ホルモンによるがんの化学予防 /平沢 晃・他
12.アロマターゼ阻害薬と婦人科がん /三橋 暁・他

Ⅲ.生殖内分泌分野
1.早発思春期 /綾部琢哉
2.無月経 /篠﨑博光・他
3.無排卵周期症 /牛若昂志・他
4.黄体機能不全 /杉野法広・他
5.機能性子宮出血 /可世木久幸
6.月経困難症 /甲賀かをり
7.一般不妊治療における排卵誘発 /松崎利也
8.生殖補助医療における排卵誘発 /菊地真理子・他
9.多囊胞性卵巣症候群 /久慈直昭
10.高プロラクチン血症 /長谷川歩美・他
11.早発卵巣不全 /石塚文平
12.男性不妊症 /吉田 淳
13.避妊 /北村邦夫
14.多毛症 /沖 利通

Ⅳ.女性医学分野
1.HRTの種類と使用方法 /安井敏之・他
2.経口避妊薬(OC)からHRTへの変更時期
    /蓮尾 豊
3.HRTマイナートラブル /篠原康一
4.早発閉経女性 /石塚文平
5.Turner症候群 /樋口 毅・他
6.更年期症状 /望月善子
7.閉経後の骨粗鬆症 /松下 宏・他
8.閉経後の脂質異常症 /池上信夫
9.閉経後の中枢神経機能異常 /大藏健義・他
10.閉経後の泌尿生殖器症状 /小池浩司
11.HRTと静脈血栓・塞栓症 /寺内公一
12.HRTと冠動脈疾患 /高橋一広・他
13.HRTと脳卒中 /岡野浩哉
14.HRTと乳癌 /髙松 潔・他
15.HRTと子宮内膜癌 /牧田和也
16.HRTと卵巣癌 /五來逸雄・他

事項索引

処方薬剤索引

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ねらい

 女性は初経を迎えた以後,月経,妊娠・分娩というダイナミックなホルモンのサイクルのなかで健康を保ち,閉経以後ホルモンが減少することによって種々のトラブルを生じる.また,女性の生理機能の基盤となる子宮,卵巣,乳腺はまさにホルモンの産生あるいは標的臓器であるがゆえに,良性悪性を問わず婦人科疾患はホルモン依存性であることが多い.かように女性の健康は一生を通じてホルモンに支えられているので,そのウイメンズヘルスを守る産婦人科医は,ホルモンの生理と病理を熟知し,それを自在にコントロールするホルモン療法に精通していることが必要である.しかし,日々新しい知見が報告され,新しい薬剤が生まれるなかで,ホルモン療法に関する知識をアップデートしていくことはなかなか骨のおれることである.そこで,今回は産婦人科の全領域にわたるホルモン療法について,それぞれのエキスパートに最新の知見と薬剤の知識を含めて解説していただいた.
 まず総論では,非常に種類の多いホルモン製剤の体系的な解説を掲載した.また,各論では,特に臨床の場で即役立つものを目指して,疾患の管理や薬剤使用のポイント,さらに具体的な処方例も充実させた.したがって,ビギナーにとっては産婦人科ホルモン療法の実践的な入門書となり,ベテランにとっては最新の知見と薬剤の知識の整理に役立つ内容となったと思う.おそらく,数年のうちにはまた改訂する必要も生じる領域ではあるが,本特集は少なくとも現時点での最新の知識を提供することができたと自負している.本特集を座右において,ホルモン製剤を自在に操るエキスパートを目指していただければ幸いである.

(「産科と婦人科」編集委員)

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2017年 Vol.84
No.12 特集/HRTガイドライン2017年度版 改訂の要点と最近の話題最新号
No.11 特集/子宮腺筋症と稀少部位子宮内膜症の最新の取り扱い
No.10 特集/次世代への予防医療 DOHaDを活かす
No.9 特集/今日からできる 最新の産婦人科ケア
No.8 特集/女性の将来の健康のために
―疾患・病態相互の関連における新しい知見
No.7 特集/産婦人科領域における難病を考える
―新たに成立した難病法の視点から
No.6 特集/他科エキスパートが教える 婦人科医のための合併症管理
No.5 特集/産科出血に立ち向かう
―どこまでできる? 診療所から大学病院まで
No.増刊号 特集/知らなきゃ困る 産婦人科小手術
No.4 特集/骨粗鬆症ベストプラクティス
No.3 特集/Non–ART の不妊症診療—体外受精なしでここまでできる
No.2 特集/ここが知りたい 産婦人科周術期管理
No.1 特集/産科領域における遺伝診療の最前線
2016年 Vol.83
No.12 特集/月経前症候群・月経前不快気分障害の最新知見
No.11 特集/子宮筋腫の最前線
No.10 特集/産婦人科臨床研究最前線
No.9 特集/妊娠と感染症―外来で聞かれてどう説明する?
No.8 特集/骨盤臓器脱と排尿障害Up to Date
No.7 特集/ART最前線
No.6 特集/婦人科がんの診断・治療の最適化を目指して
No.5 特集/不育症 Up to Date
No.増刊号 特集/産婦人科処方実践マニュアル
No.4 特集/中高年女性に多くみられる症候とその対策
No.3 特集/生殖医療における倫理的問題を考える
No.2 特集/OC・LEPガイドライン ポイントの解説
No.1 特集/婦人科がん治療の新機軸
2015年 Vol.82
No.12 特集/分娩管理の新機軸
No.11 特集/婦人科腹腔鏡手術の最前線
No.10 特集/婦人科悪性腫瘍治療に対するドラッグリポジショニングの幕開け―既存薬に秘められた新たな可能性
No.9 特集/胎盤のバイオマーカー
No.8 特集/PIH既往女性の生活習慣病リスクとヘルスケア
No.7 特集/黄体ホルモンの基礎から臨床まで
No.6 特集/遺伝性乳癌卵巣癌のマネージメント
No.5 特集/無痛分娩Up to Date
No.増刊号 特集/よくわかる検査と診断
No.4 特集/OC・LEPの静脈血栓塞栓症リスク Q&A
No.3 特集/女性アスリートを診る ―産婦人科的問題とその対策
No.2 特集/血管新生を標的とした婦人科癌治療
No.1 特集/ワンランク上の妊婦健診
2014年 Vol.81
No.12 特集/よくわかるホルモン補充療法 Q&A
No.11 特集/産婦人科における漢方の理論と実践
No.10 特集/がん・生殖医療の現状と展望
No.9 特集/女性のうつ
No.8 特集/女性と静脈血栓塞栓症
No.7 特集/多囊胞性卵巣症候群(PCOS) Up to Date
No.6 特集/オミックスデータからみた婦人科疾患と遺伝情報の解釈  -システム生物学の理解と通した婦人科腫瘍学の新展開
No.5 特集/妊産婦と脳血管疾患
No.増刊号 特集/産婦人科手術 Up to Date
No.4 特集/女性と感染症Up to Date
No.3 特集/幹細胞と生殖医学
No.2 特集/がん免疫療法の最前線
No.1 特集/新たな早産予防戦略
2013年 Vol.80
No.増刊号 特集/ホルモン療法実践マニュアル