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診断と治療社 | 雑誌詳細:産科と婦人科

産科と婦人科

精選された情報満載読者各位にとって欠かすことができない情報をタイムリーに提供. 「生殖おもしろ話」・「外界事情」・「青い血のカルテ」・「産婦人科診療 私のコツ」など連載も充実.

抜群の読みやすさオール2色刷り.一目でキーポイントがわかるレイアウト.

充実したラインナップ日常診療の場で即役立つ「増刊号」を年各1冊発行.日進月歩で激変する医学界のキーワードを読み解き,読者各位の壮大な負託に応えるべく「産科と婦人科」は微力を注ぎます.

2016年 Vol.83 No.9 2016-08-19

妊娠と感染症―外来で聞かれてどう説明する?

定価:本体2,700円+税

冊 

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掲載論文

企画 田中 守

1.インフルエンザ  寺田佳世子・他
2.風疹  谷垣伸治・他
3.GAS/GBS  板倉敦夫
4.HIV  中西美紗緒・他
5.HTLV–1  山野嘉久・他
6.クラミジア/梅毒/淋菌症  青木 茂・他
7.サイトメガロウイルス  永松 健・他
8.HBV,HCV  春日義史・他
9.性器ヘルペス,HPV  川名 敬
10.パルボウイルス  小澤克典・他
11.麻疹,水痘  岡本和浩・他
12.トキソプラズマ  谷村憲司・他
13.手足口病  鶴賀香弥・他


若手の最新研究紹介コーナー
周産期における麻疹ウイルス胎盤感染が
 もたらす胎児への影響に関する研究  倉田貴子
Essay外界事情
米軍人の肥満  矢沢珪二郎
Essay青い血のカルテ
象はなぜ長生きか  早川 智


子宮体癌に対する開腹子宮悪性腫瘍手術,
 ロボット支援腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術,
 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術の比較検討  小野健太郎・他


帝王切開術中に症状発現した
 卵巣静脈血栓症・肺塞栓症の1例  髙﨑和樹・他
排尿障害を契機に診断に至った
 子宮留水腫合併子宮体癌2症例の検討  武田晃子・他
絨毛癌診断スコアとFIGO 2000 staging
 and risk factor scoring systemで診断が
 異なった難治性絨毛性疾患の1例  大谷真弘・他

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ねらい

 妊娠中の感染症は古くて新しい問題である.先天梅毒に始まり,B型肝炎やいわゆるTORCH(Toxoplasma,Rubella virus,Cytomegalovirus,Herpes simplex virus)症候群,HIV,HTLV−1等のウイルス感染症やB群溶連菌等の細菌性感染等,時代の変遷とともに変貌し続けている.これらは,妊娠中に感染することによって先天性の感染症候群をきたすものから,胎内感染が成立すると出生後早期に発症するもの・成人期になって発病するものまで非常に多岐にわたっている.またわが国においては,風疹のように,学童期におけるワクチン接種政策の変更によりワクチン未接種の世代が生じ,感染患者の増加が社会問題となり注目されてきた.
 近年,PCR法のような極めて高感度の遺伝子増幅法を用いることによって,以前は診断されなかった感染症が診断されるようになってきた.インフルエンザ感染に代表されるように,これまでは簡易検査法がないため不明熱とされていた多くの患者が,外来で簡便に診断できるようになってきた.このような診断技術の進歩により,毎年,日本国内において種々の新たなウイルス感染および流行が確認され,集団感染がニュースに流れるたびに妊婦さんに不安を与えることが多くなってきている.
 そこで今一度,妊娠中に問題となる感染症について,斯界のエキスパートに,最新の知見をもとに解説をお願いした.さらに,母体感染について心配している一般の患者さん向けの説明を想定して,平易な解説を加えることとした.
 以上を通じて,産婦人科外来に置いておけば何か役立つ1冊の特集号となっていることを期待している.
(慶應義塾大学医学部産婦人科 田中 守)

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2017年 Vol.84
No.12 特集/HRTガイドライン2017年度版 改訂の要点と最近の話題最新号
No.11 特集/子宮腺筋症と稀少部位子宮内膜症の最新の取り扱い
No.10 特集/次世代への予防医療 DOHaDを活かす
No.9 特集/今日からできる 最新の産婦人科ケア
No.8 特集/女性の将来の健康のために
―疾患・病態相互の関連における新しい知見
No.7 特集/産婦人科領域における難病を考える
―新たに成立した難病法の視点から
No.6 特集/他科エキスパートが教える 婦人科医のための合併症管理
No.5 特集/産科出血に立ち向かう
―どこまでできる? 診療所から大学病院まで
No.増刊号 特集/知らなきゃ困る 産婦人科小手術
No.4 特集/骨粗鬆症ベストプラクティス
No.3 特集/Non–ART の不妊症診療—体外受精なしでここまでできる
No.2 特集/ここが知りたい 産婦人科周術期管理
No.1 特集/産科領域における遺伝診療の最前線
2016年 Vol.83
No.12 特集/月経前症候群・月経前不快気分障害の最新知見
No.11 特集/子宮筋腫の最前線
No.10 特集/産婦人科臨床研究最前線
No.9 特集/妊娠と感染症―外来で聞かれてどう説明する?
No.8 特集/骨盤臓器脱と排尿障害Up to Date
No.7 特集/ART最前線
No.6 特集/婦人科がんの診断・治療の最適化を目指して
No.5 特集/不育症 Up to Date
No.増刊号 特集/産婦人科処方実践マニュアル
No.4 特集/中高年女性に多くみられる症候とその対策
No.3 特集/生殖医療における倫理的問題を考える
No.2 特集/OC・LEPガイドライン ポイントの解説
No.1 特集/婦人科がん治療の新機軸
2015年 Vol.82
No.12 特集/分娩管理の新機軸
No.11 特集/婦人科腹腔鏡手術の最前線
No.10 特集/婦人科悪性腫瘍治療に対するドラッグリポジショニングの幕開け―既存薬に秘められた新たな可能性
No.9 特集/胎盤のバイオマーカー
No.8 特集/PIH既往女性の生活習慣病リスクとヘルスケア
No.7 特集/黄体ホルモンの基礎から臨床まで
No.6 特集/遺伝性乳癌卵巣癌のマネージメント
No.5 特集/無痛分娩Up to Date
No.増刊号 特集/よくわかる検査と診断
No.4 特集/OC・LEPの静脈血栓塞栓症リスク Q&A
No.3 特集/女性アスリートを診る ―産婦人科的問題とその対策
No.2 特集/血管新生を標的とした婦人科癌治療
No.1 特集/ワンランク上の妊婦健診
2014年 Vol.81
No.12 特集/よくわかるホルモン補充療法 Q&A
No.11 特集/産婦人科における漢方の理論と実践
No.10 特集/がん・生殖医療の現状と展望
No.9 特集/女性のうつ
No.8 特集/女性と静脈血栓塞栓症
No.7 特集/多囊胞性卵巣症候群(PCOS) Up to Date
No.6 特集/オミックスデータからみた婦人科疾患と遺伝情報の解釈  -システム生物学の理解と通した婦人科腫瘍学の新展開
No.5 特集/妊産婦と脳血管疾患
No.増刊号 特集/産婦人科手術 Up to Date
No.4 特集/女性と感染症Up to Date
No.3 特集/幹細胞と生殖医学
No.2 特集/がん免疫療法の最前線
No.1 特集/新たな早産予防戦略
2013年 Vol.80
No.増刊号 特集/ホルモン療法実践マニュアル