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小児科診療

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2013年 Vol.76 No.11 2013-10-11

特大号/わかる心電図-病態に迫る判読のコツ

定価:本体5,500円+税

冊 

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掲載論文

序 文   /住友直方

Ⅰ  総 論
心電図の読みかた   /三浦 大 
循環器疾患診療に役立つ臨床心臓構造学   /井川 修 
刺激伝導系の発生   /荒木耕生・他
運動負荷試験(心肺運動負荷試験を含む),立位負荷試験,head-up tilt試験   /馬場礼三 
Holter 心電図,加算平均心電図,薬物負荷心電図   /岩本眞理

Ⅱ  先天性心疾患
心房中隔欠損,房室中隔欠損,部分的肺静脈還流異常,scimitar 症候群   /前田 潤
心室中隔欠損,動脈管開存   /小川 潔 
Fallot 四徴,両大血管右室起始,三尖弁閉鎖,肺動脈閉鎖   /上田知実・他
完全大血管転位,修正大血管転位,左心低形成症候群,内臓錯位症候群,総肺静脈還流異常   /宮崎 文
弁膜症,Ebstein 病   /田中靖彦
Eisenmenger 症候群,特発性/遺伝性肺動脈性肺高血圧症   /土井庄三郎
冠動脈疾患(Bland-White-Garland 症候群,冠動脈起始異常,単一冠動脈,先天性冠動脈瘻)   /鮎沢 衛

Ⅲ  心筋症疾患,その他
心筋症   /市田蕗子
心筋炎,川崎病   /賀藤 均
電解質異常,内分泌疾患,先天代謝異常,薬物による心電図変化   /賀藤 均

Ⅳ  不整脈
徐脈性不整脈   /立野 滋
心房粗動,心房細動   /芳本 潤
上室頻拍,心房頻拍   /豊原啓子
心室頻拍   /牛ノ濱大也
QT 延長症候群,QT 短縮症候群   /堀米仁志
Brugada 症候群   /泉田直己
カテコラミン誘発多形性心室頻拍(CPVT),特発性心室細動   /住友直方
術後不整脈   /鈴木嗣敏
ペースメーカ,植込み型除細動器(ICD),心臓再同期療法(CRT)心電図   /高橋一浩

解 答

論 説 自閉症をめぐっての徒然   /平岩幹男
原 著 食物負荷試験におけるアナフィラキシーリスク要因の検討   /金子裕貴・他
症例報告 学校検尿における早産低出生体重児を主体としたハイリスクアプローチ導入の必要性を示唆すると考えられた1例   /掛川大輔・他
RSV MEDICAL DISCUSSION パリビズマブの新しい使用の手引き
~免疫不全児およびダウン症候群の児への適正使用を考える~   /森 雅亮・他

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ねらい

住友直方 日本大学医学部小児科学系小児科学分野

 心電図は1903年にオランダの生理学者Willem Einthovenの発明したgalvanometerにより記録されたのがはじまりである.爾来100年以上経つが,いまだに循環器では重要な診断方法として使用されている.近年,心エコー検査,3D-CT,MRIなどの画像診断装置の急速な発達に伴い,若手医師は心疾患の診断をおもに画像で行う傾向が顕著となっている.このため,循環器医であっても,心電計の自動診断に頼り,自分で読もうとしない医師が増加しつつある.
 今回,小児の心電図をとりあげ,心電図だけでどこまで診断,病態に迫れるかを企画のテーマとした.心電図の読みかた,解剖学との関係,発生学,先天性心疾患,心筋疾患,電解質異常,薬剤性心電図異常,不整脈,デバイス治療に伴う心電図など,ほとんどすべての心電学に関する項目を網羅することができた.心電学に携わる一流の先生方に,分子生物学,遺伝子,イオンチャネルなどに関する最新の治験に基づき執筆をお願いした.
 今までの心電学のテキストは,主として内科医向けであり,小児に関するものはなかった.先天性心疾患の心電図をおもに扱ったテキストも存在せず,不整脈関連のテキストはおもにカテーテルアブレーションを目的とするものが多かった.
 本特大号は一般小児科医,研修医,これから小児循環器をめざす医師,また内科医にとって,小児心電図にさらに興味をもっていただけるテキストであると思う.また種々の疾患の心電図異常を認めた際に,なぜそのような異常をきたすかを調べる際にも役立つはずである.さらに,小児循環器専門医,循環器専門医をめざす医師には参考書としてもご活用いただきたい.

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