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書籍詳細

医療系学生のための 図解病態治療学テキスト&ノート診断と治療社 | 書籍詳細:医療系学生のための 図解病態治療学テキスト&ノート

修文大学教授

丹羽 利充(にわ としみつ) 著

初版 B5判 並製 240頁 2016年01月01日発行

ISBN9784787822291

定価:本体3,300円+税
  

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初めて病態治療学(内科学,病態生理学)を学ぶ医療系学生のための新しい教科書.右ページには記憶しやすい箇条書きの記載,左ページには理解に役立つ図表を配し,見開き2ページにて構成する.また,板書の内容を自分で書き込めるノート,試験対策にも使えるセルフアセスメント問題,暗記用赤シートも収録した,教科書+参考書+試験対策本+ノートのオールインワンテキスト.「生理学」に続く,好評の第二弾.

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目次

序 文
著者プロフィール

第1章 内科学
1.臨床医学における内科学
2.健康と疾患
3.疾患の主な症状・徴候①
4.疾患の主な症状・徴候②
5.内科診断学
6.内科治療学①
7.内科治療学②
8.末期患者の治療と死の判定
セルフアセスメント

第2章 循環器の疾患
1.循環器の解剖・生理
2.心不全
3.不整脈①
4.不整脈②
5.不整脈③
6.虚血性心疾患①
7.虚血性心疾患②
8.心筋の疾患
9.心臓弁膜症
10.高血圧
11.先天性心疾患
12.感染性心内膜炎
セルフアセスメント

第3章 呼吸器の疾患
1.呼吸器の解剖・生理
2.かぜ(感冒)とインフルエンザ,急性気管支炎
3.肺 炎①
4.肺 炎②
5.その他の呼吸器感染症
6.気管支喘息
7.慢性閉塞性肺疾患(COPD)
8.胸膜の疾患
9.腫瘍性肺疾患(肺がん)
セルフアセスメント

第4章 消化器の疾患
1.消化器の解剖・生理
2.食道の疾患
3.胃・十二指腸の疾患①
4.胃・十二指腸の疾患②
5.小腸・大腸の疾患①
6.小腸・大腸の疾患②
7.小腸・大腸の疾患③
8.小腸・大腸の疾患④
9.肝臓の疾患①
10.肝臓の疾患②
11.胆囊・胆管の疾患
12.膵臓の疾患
セルフアセスメント

第5章 腎・泌尿器の疾患
1.腎・泌尿器の解剖・生理
2.慢性腎臓病①
3.慢性腎臓病②
4.急性腎障害(急性腎不全)
5.慢性腎不全①
6.慢性腎不全②
7.糸球体腎炎
8.ネフローゼ症候群
9.全身性疾患による腎障害
10.遺伝性腎疾患
11.尿路感染症・尿路結石
12.電解質の異常
セルフアセスメント

第6章 代謝・内分泌系の疾患
1.ホルモンの種類と内分泌器官
2.糖尿病
3.脂質異常症
4.肥満症・メタボリックシンドローム
5.高尿酸血症・痛風
6.骨粗鬆症
7.下垂体疾患
8.甲状腺疾患・副甲状腺疾患
9.副腎疾患
セルフアセスメント

第7章 血液・リンパ系の疾患
1.血 球
2.貧 血①
3.貧 血②
4.白血病①
5.白血病②
6.悪性リンパ腫,Mタンパク血症
7.出血性疾患①
8.出血性疾患②
セルフアセスメント

第8章 脳・神経系の疾患
1.脳と神経
2.脳血管障害①
3.脳血管障害②
4.神経変性疾患①
5.神経変性疾患②
6.免疫性神経疾患
7.感染性神経疾患
8.筋障害(ミオパチー),脳腫瘍
セルフアセスメント

第9章 自己免疫疾患
1.自己免疫疾患
2.関節リウマチ
3.全身性エリテマトーデス
4.多発性筋炎・皮膚筋炎,強皮症
5.シェーグレン症候群,抗リン脂質抗体症候群
6.混合性結合組織病,ベーチェット病
7.血管炎症候群①
8.血管炎症候群②
セルフアセスメント

第10章 感染症
1.感染症
2.細菌感染症①
3.細菌感染症②
4.ウイルス感染症①
5.ウイルス感染症②
6.ウイルス感染症③
7.その他の感染症
セルフアセスメント

第11章 中 毒
1.中毒・食中毒
2.薬毒物による中毒
3.農薬による中毒
4.身近なものによる中毒
セルフアセスメント

参考文献
索 引

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序文

 本書は内科学を中心にして,疾患の病態と治療について簡潔にまとめたものであり,とくに初めて病態治療学(科目名を病態生理学としている学校もある)を学ぶ看護師をはじめ,管理栄養士,薬剤師,臨床検査技師,診療放射線技師,臨床工学技士,理学療法士,作業療法士などの医療系学生を対象としている.いままでの病態治療学や病態生理学の教科書では詳しすぎたこともあり,内容が正確・簡潔で分かりやすいコンパクトなテキストを目指して本書を企画した.
 本文は可能なかぎり右ページに,記憶にとどめやすいよう箇条書きにてまとめた.とくにポイントとなる重要な文章は,チェックボックスの色を変えて示した.キーワードは色文字で強調してあるので,付録の赤シートも活用のうえ記憶の確認や整理に役立ててほしい.左ページには,本文の理解を助けるために関連したイラストや表を載せて解説している.また学生が自ら調べたことや授業で聞いたことを書き留めるノート欄が随所に設けてある.さらに内容の理解度をチェックするためのセルフアセスメント問題を各章の最後に付け加えたので,学習成果の確認に使ってほしい.
 病態治療学の範囲は膨大であるが,要点を簡潔にまとめた本書が,医療系学生の学習の手助けになれば幸いである.最後に,本書の出版にあたりご尽力いただいた診断と治療社の川口晃太朗氏に深謝する.

2015年10月
修文大学 教授
丹羽利充