2276ANCA関連血管炎診療ガイドライン2017
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ii口絵カラーab口絵1 ANCAの蛍光抗体法所見[p56,図3]a:p—ANCA.好中球核周囲が強く染色されるperinuclearpatternを示す.b:c—ANCA.好中球細胞質が顆粒状に染色されるcytoplasmicpatternを示す.〔猪原登志子.リウマチ科2012;47:635—643より〕口絵2 触知可能な点状紫斑(EGPA症例)[p72,図1]ab口絵3 びまん性肺胞出血(MPA症例)[p75,図3]a:胸部CT.両肺にびまん性のすりガラス陰影を認める.b:気管支肺胞洗浄.血性の回収液.口絵4 GPAにみられる鞍鼻[p82,図2]口絵6 AAVの鼻病変[p102,図8]a:鼻腔全体に付着する薄い痂皮.b:膠状の痂皮を形成し,粘膜より剝離がむずかしくなる.c:膠状の痂皮を除去すると易出血性で,痂皮の下に肉芽や潰瘍が現れる.d:鼻中隔に腫瘤様の肉芽様粘膜肥厚がみられる.e:進行すると,鼻中隔軟骨が破壊によって,鼻中隔穿孔が生じる().f:広範囲に鼻中隔軟骨が破壊されると,鞍鼻となる().ab鼻中隔下甲介c右下甲介左下甲介e鼻中隔中甲介df

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