2452言語聴覚士ドリルプラス 運動障害性構音障害
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16運動障害性構音障害にかかわる解剖と生理 ── ④顔面・顎・軟口蓋21下顎の開閉にかかわる筋について空欄を埋めなさい。●下顎を挙上し(①)口する(②)筋は,(③)筋,(④)筋,内側翼突筋で,(⑤)神経の第3枝である(⑥)神経によって支配される。●下顎を降下(開口)させるのは(⑦)筋〔(⑤)神経支配〕・オトガイ舌骨筋〔(⑧)神経支配〕・(⑨)筋〔前腹:(⑤)神経支配〕を含む舌骨(⑩)群および舌骨下筋群であり,外側翼突筋を含む。2口腔の構造について空欄を埋めなさい。●口腔の上壁は口蓋である。前方2/3が(⑪)口蓋で,後方1/3は(⑫)口蓋である。●口蓋垂の両側から(⑬)弓と(⑭)弓と呼ばれる2つのヒダが形成される。●舌の下面中央には(⑮)帯がある。3軟口蓋について空欄を埋めなさい。●口蓋帆とも呼ばれ,(⑯)咽頭と(⑰)咽頭の間の通路を開閉〔(⑱)を閉鎖〕する。口蓋帆(軟口蓋)が動くための主要な筋は(⑲)筋で,口蓋帆張筋は口蓋帆の緊張と(⑳)の開放に働く。(⑲)筋の神経支配は咽頭神経叢を作る(㉑)神経枝で,口蓋帆張筋の神経支配は(⑤)神経第3枝である。4口唇について空欄を埋めなさい。●口唇は口腔の開口端を囲む器官で,開口した部分を(㉒)という。●口唇を輪状に囲む筋は(㉓)筋で,口裂の閉鎖,口唇のすぼめ,(㉔)などを行う。さらに口唇に向かって集まった筋によって,口裂を開いたり,口唇を横に引くなどの運動が行われる。これらの筋はすべて(㉕)神経支配である。●口唇を含む顔面の表情筋には(㉖)がなく,深部反射はない。●(㉓)筋を含む表情筋は皮筋であり(㉗)の介在がない。●口唇の一般体性感覚は(⑤)神経が担う。MEMO▶外側翼突筋は上方の小部分(上頭)と下方の大部分(下頭)に分かれており,機能も複雑で1.下顎頭を前下方に出す,2.下顎頭を内側に引く,3.関節円板を前に引くなど下顎骨の動きに自由性をもたらしている筋の1つ。MEMO▶身体の運動に関係する随意筋(横紋筋)のうち,骨格筋は関節を挟む骨と骨に腱でつながり,この関節を動かす。これに対して皮筋は骨や筋肉から起こり,もう一方の筋肉の端は皮膚とつながって関節を介さない。表情筋はこの皮筋に含まれる。MEMO▶表情筋の特徴的な性質は,顔面神経麻痺の際の治療と深く結びついている。MEMO▶( ⑤ )神経は口腔顔面において咽頭を除く大部分の一般体性感覚を担っている。

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