2494言語聴覚士ドリルプラス 機能性構音障害
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HINT▶○○○○○○○○○○○○○○○○HINT▶○○○○○○○○○○○○○○○○MEMO32機能性構音障害の評価── ①問診・情報収集11機能性構音障害の評価について空欄を埋めなさい。●機能性構音障害は対象が(①)である場合が多いため,正確な情報収集をするために(②)からの聴取を中心に行う。●問診や情報収集は,今後の(③)や(④)を立案するときの参考となる。2問診について空欄を埋めなさい。●初診でいきなり(⑤)を実施することはない。●初診でまず行うことは,対象児や養育者(保護者)の(⑥)を聞き出して理解することである。●(⑥)を聞きながら,(⑦)の状態を予測することで,その後の検査や評価の(⑧)になり,対象児や養育者(保護者)の負担軽減につながる。3情報収集について空欄を埋めなさい。●情報収集は基本的には(⑨)聴取することが多い。それ以外にも(⑩)に記入してもらうことで事前情報として得ることができる。●(⑪)とは,ことばやことば以外で困っていることである。●(⑫)とは,今後どのようになりたいか,なってもらいたいかの要望のことである。●(⑬)とは,(⑪)の問題に気づいた背景のことである。●(⑭)とは,母親の妊娠中や出産時などの状況のことである。正確な情報を得るためには(⑮)を持参してもらうとよい。●(⑯)とは,運動発達や言語発達,社会性など発達全般の状況のことである。●(⑰)・(⑱)とは,(⑪)以外の今までの疾患などの有無のことである。●(⑲)・(⑳)とは,ほかの医療機関などにかかったかの有無のことである。●(㉑)とは,家族に同様の問題があるかどうかを確認することである。●そのほかには(㉒)の問題や(㉓)の状況などを確認する。HINT▶情報収集の内容は,基本的には養育者(保護者)を中心に対象児に直接聴取することが多い。HINT▶直接聴取以外にも質問紙形式で記入してもらっておくことで,事前情報としてかかわりが円滑に行える場合がある。

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