2553脳血管内治療トラブルシューティング 脳動脈瘤編 改訂第2版
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Ⅱ マイクロカテーテルトラブル図3 脳血管撮影a:瘤内でマイクロワイヤーおよびカテーテルを1回転させ動脈瘤遠位の内頚動脈に誘導することができた.b:なるべく遠位までマイクロワイヤーを誘導する(赤矢頭:マイクロガイドワイヤー遠位端).c:マイクロカテーテルが遠位に誘導できた(赤矢頭).図4 FDを誘導後に直線化a:FDの部分展開,b:カテーテルを直線化させた.abcabず,術4日後に退院された(図5).使用したデバイスガイディングカテーテル:9Fr OPTIMO EPD 90 cm中間カテーテル:5Fr SOFIA SELECT EX 115 cmマイクロカテーテル:Headway Plus 27 156 cmマイクロガイドワイヤー:CHIKAI black 18フローダイバーター:FRED 5.5mm × 32mm (有効長26mm)PTAバルーン:Scepter XC 4 mm × 11mmⅡ マイクロカテーテルトラブル69

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