ダ グ ラ スouglas 出口部マーキング 出口部マーキング054ストレートカテーテルカフスワンネックカテーテル図 3 カテーテルの種類間には,液が出入りしやすいように,たくさんの穴が開いています( 図 2 ).◆カテーテルの形には,❶ストレートカテーテル,❷スワンネックカテーテル,などがあります.通常はスワンネックカテーテルが使われています( 図 3 ).◆カテーテル留置時に出口部を作製する従来法,出口部作製を行わずに皮下にカテーテルを埋没する SMAP(Stepwise initiation of PD using Moncrief And Popovich)法があります( 図 4 ,「従来法と SMAP 法」参照,☞ p.050).◆カテーテル留置術を全身麻酔で行うか局所麻酔で行うかは,施設によって異なります.◆腹腔鏡で腹腔内観察やカテーテルの壁固定などを行うと,手術時間は約 2 時間です.◆カテーテルは下腹部腹直筋から腹腔内に入り,先端は腹腔内でもっとも深い D窩(男性では膀胱直腸窩)に挿入されます( 図 5 ).カテーテル先端が Douglas 窩にあると,坐位・立位・臥位のいずれの体位でも,腹膜透析(peritoneal dialysis:PD)液が Douglas 窩に溜まるため,排液がスムーズにできるからです.◆カテーテルは腹膜にたばこ縫合され,内部カフは腹直筋に縫着され,皮下をトンネルマーキングとは,手術前に出口部の位置を決めることです.そのめやすとして,以下のことを考慮します.❶立位と仰臥位にて,皮膚にシワができない位置❷カテーテルのカフや下腹部の脂肪の厚さを考慮した位置❸傷口,ベルトラインを避けた位置❹出口部ケアがしやすい位置□□□□ 3 手術
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