免疫抑制薬は腺外病変の改善に有用か31生物学的製剤は腺病変の改善に有用か32生物学的製剤は腺外病変の改善に有用か33グルココルチコイドの全身投与は小児患者の腺病変・腺外病変の改善に有用か34免疫抑制薬は小児患者の腺病変・腺外病変の改善に有用か35生物学的製剤は小児患者の腺病変・腺外病変の改善に有用か36漢方薬,ムスカリンレセプター刺激薬,気道粘液潤滑薬は,小児患者の腺病変・腺外病変の改善に有用か37女性患者の妊娠出産管理における留意点は何か38① 免疫抑制薬シクロホスファミドの投与は,腺外病変(肺,腎,中枢神経病変)の改善目的に実施することを提案する.② 免疫抑制薬シクロスポリンの投与は,腺外病変(ESSDAI,関節病変)の改善目的に実施することを提案する.③ 免疫抑制薬ミコフェノール酸の投与は,腺外病変(肺病変)の改善目的に実施することを提案する.①リツキシマブの投与は腺病変の改善目的に実施することを提案する.弱い② アバタセプトの投与は腺病変の改善目的に実施しないことを提案する.③ ベリムマブの投与は腺病変の改善目的に実施しないことを提案する④ インフリキシマブの投与は腺病変の改善目的に実施しないことを提案する.⑤ エタネルセプトの投与は腺病変の改善目的に実施しないことを提案する.① リツキシマブの投与は腺外病変の改善目的に実施しないことを提案する.② アバタセプトの投与は腺外病変の改善目的に実施しないことを提案する.③ベリムマブの投与は腺外病変の改善目的に実施することを提案する.弱い④ インフリキシマブの投与は腺外病変の改善目的に実施しないことを提案する.① グルココルチコイドの全身投与は小児患者の慢性の腺病変の改善目的に実施しないことを提案する.② グルココルチコイドの全身投与は小児患者の腺外病変の改善目的に実施することを提案する.① 免疫抑制薬の投与は,小児患者の腺病変の改善目的に実施しないことを提案する.② 免疫抑制薬の投与は,小児患者の腺外病変の重症例や,再燃を繰り返す,あるいはグルココルチコイドの減量が困難な難治例に対して実施することを提案する.生物学的製剤の投与は,小児患者のうちグルココルチコイドと免疫抑制薬の併用療法でも改善困難な重症例や,再燃を繰り返す,あるいはグルココルチコイドの減量が困難な難治例に対して,益と害を考慮したうえで実施することを提案する.① ムスカリンレセプター刺激薬の投与は,小児患者の腺病変の改善目的に実施することを提案する.② 漢方薬の投与は小児患者の腺病変の改善目的に実施することを提案する.抗SS‒A/Ro抗体陽性例では,胎児心ブロックの発症に留意が必要だが,スクリーニング検査,予防治療,胎児心ブロック発症後の治療は確立されておらず,内科・産科・小児科が連携したうえでの厳重な管理を実施することを推奨する.弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い弱い強いxiii
元のページ ../index.html#4