社員インタビュー03
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- 編集部
- 新しい書籍シリーズの企画・制作で頭がいっぱいです
- S.T入社16年目
profile
編集部のチームリーダーとして3人のチームメンバーの雑誌・書籍制作をマネジメントしつつ、自身でも主に小児科・小児保健分野の書籍企画・制作を行っています。
入社のきっかけは?
前職は看護・医療系出版社で専門誌の企画・制作を担当していました。
家庭の都合で上京することになり、同業種を中心に転職先を探していましたが、もともと興味のあった産科・小児科系の雑誌・書籍を多く刊行していたことが決め手となって当社に入社しました。
仕事中の印象に残るエピソードってありますか?
構想から2年近くかけて編集・執筆の先生方、イラストレーターさんと一緒に作りこんだ書籍を、インフルエンサーの先生が読んでくださって感想をXにアップされ、それがバズったときはとても嬉しかったです。多くの方が興味を持ってくださるのがリアルタイムでわかり、関係者で大盛り上がりでした。
当社もSNSアカウントを複数運用していますが、読者の先生方の反応がよりリアルに感じられるようになり、励みになりますね。
医学書作りの「やりがい」「楽しさ」とは?
医学書にももちろん、多くの方に手に取っていただける分野と、そうでない分野があります。
けれど、どの分野でも必ずその治療を必要とされる患者さんはいらっしゃいますので、すべての書籍に社会的意義があることは、大きなやりがいです。
また、一つの分野の企画を考えると、芋づる式に様々な疑問が湧いて次の企画につながり、先生のお話をうかがってまた新しい知見を得てアイデアが湧き……と興味の尽きることがありません。
もっといろいろな分野に携わりたいと思いますがなかなか時間が足りません。
ぜひ、皆さん、一緒に新しい本をつくっていきましょう!
所属している編集部はどうですか?
穏やかな人が多く、落ち着いた環境ですが、部内企画会議などでは皆自由に思ったことを言い合い、盛り上がります。
企画や制作の疑問など、気軽に聞くことができるし皆親切に教えてくれます。
アフター5/休日の過ごし方は?
平日は小学生の子どもの予定に合わせて業務時間を調整しています。
子どもの帰宅が早い日は早めに帰宅し、習い事などで遅い日は残業したり、帰りに書店に立ち寄ったりすることもあります。
週に1回は会社から家まで帰宅ランで帰ります。帰宅後は子どもと今日の出来事をおしゃべりし、家事と育児で一日が終わります。
休日は、平日できなかった家事や子ども関係の書類整理や用事をやったり、子どもと一緒に近所や映画、博物館などに出かけたりします。
また、ランニングは必ずやります。東京は景色が次々と変わり、アップダウンもあって面白いコースが多いので走るのは楽しいですよ!
今後やってみたい仕事を教えてください
いま、新しい書籍シリーズの刊行に向けて鋭意企画・制作中です。
このシリーズを1人でも多くの先生方に読んでいただき、役立てていただくことができれば、これほどうれしいことはありません。
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8:05
自宅を出発
バタバタと朝食・弁当作り、洗濯、子どもを起こして……としていると朝の時間はあっという間です。
なるべく、子どもと一緒の時間に家を出るようにしています。 -
9:00
出社
メールチェック、制作中の書籍の校正送付準備から業務スタートです。
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10:00
社内会議
制作・刊行状況を社長、各部の管理職が集まって報告、検討します。
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12:00
ランチタイム
1日のうちで最もホッとできる時間です。
社内でお弁当を食べた後、コーヒーを飲みに近くのカフェに行くことが多いです。たまに外食もします。
赤坂見附周辺はものすごくお店が多く、前に1カ月間毎日違う店でランチを食べるチャレンジをしてみましたが、全然行きつくせませんでした……。 -
13:00
校正送付準備の続き
どうにか今日中に送付できそうで一安心です。
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15:00
資料作成
翌日のデザイナーさんとの装丁打合せに向けて資料の準備。
チームメンバーの担当書籍についての相談には随時乗ります。 -
18:00
新規書籍の著者とのオンライン面談
今日は社内で行いましたが、在宅勤務中は自宅で行うこともあります。
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19:00
退社
業務報告を作成して退社。
今日は子どもを習いごとの教室まで直接迎えに行き、一緒に帰ります。