糖尿病専門医研修ガイドブック 改訂第9版
定価:9,680円(税込)
シリーズ総監修の序
「研修医ノート」は内科研修医のためのテキストとして1993年に出版された.その後,循環器,産婦人科,小児科,呼吸器,消化器,皮膚科など,診療科別に相次いで刊行された.いずれも一般のマニュアルとは異なり,「基礎的な手技」だけではなく「医師としての心得」や「患者とのコミュニケーション」などの基本,あるいは「書類の書き方」,「保険制度」など,重要ながら平素は学ぶ機会の少ない事項を取り上げ,卒後間もない若手医師のための指導書として好評を博してきた.
しかしながら,時代の変化により研修医や専攻医に要求される内容は大きく変化した.専門医の育成とともに,地域医療の確保が大きな社会的課題となった.またAI(拡張知能)が医療でも利活用されるようになり,医療への信頼や医療安全,さらに医の倫理の重要性が改めて注目されている.
このような状況に鑑み,専門分野の臨床現場で直面するさまざまな問題に対する考え方と対応を示し,医師として歩んでいくうえでの“道標”となるよう,新シリーズ「研修ノート」として各科15巻を刊行することにした.
このたび発刊するシリーズは,これまでに築いてきた「研修ノート」のコンセプトと目的を継承しているが,専門医を目指す専攻医・若手医師を対象とするため「専門研修マスターノート」と改題した.編集は,各専門分野のトップランナーの先生方に編集をお願いし,診断記述,診療機器や医療AIの進歩など,時代の変化に伴う最新の知見を反映する内容となるようアップデートしていただいた.また各領域の編集方針を尊重しつつ,研修医必須の知識から専攻医の基礎力となる知識,専攻医の基礎力と専門医の実践力を支える知識を示すことを重視した.とくに若手医師の学習実態に即して,より視覚的情報を増やしつつ,各項目の要点が即座に理解できるよう,コンパクトな内容・レイアウトを心掛けた.
“全国の若手医師の必読書”として,既刊の「研修ノートシリーズ」とともに本シリーズ「専門研修マスターノート」が,長く読み継がれることを願っている.
終わりにご執筆頂いた諸先生に心より感謝を申し上げます.
2026年5月吉日
自治医科大学学長
永井良三
編集の序
「研修医ノート」は1993年に内科研修医のための実践的テキストとして刊行されて以来,多くの若手医師に読み継がれてきた.その後2009年に「研修ノートシリーズ」として新たに生まれ変わり,2010年には糖尿病診療に携わる後期研修医・若手医師のための指針として『糖尿病研修ノート』が刊行された.本書はその流れを受け継ぎつつ,専門医を目指す専攻医・若手医師を主な対象とするシリーズとして書名を『専門研修マスターノート』と改め,新たに改訂を行ったものである.
わが国における糖尿病患者数は依然として増加しており,合併症を含めた社会的影響は極めて大きい.糖尿病診療は単なる血糖マネジメントにとどまらず,生活習慣の改善支援,多職種によるチーム医療,さらには,患者の心理的・社会的背景を踏まえた包括的な医療を必要とする分野である.したがって,糖尿病診療に携わる医師には,医学的知識だけでなく,患者とのコミュニケーション能力や医療スタッフとの連携能力など,幅広い臨床力が求められる.こうした視点は前版と変わらず,本書でも重要な柱としている.
一方で,糖尿病学と糖尿病医療はこの十数年で大きく進歩した.新規薬剤の登場や治療戦略の進歩に加え,持続グルコースモニタリングや自動インスリン注入療法などの先進医療機器の進歩,肥満症治療の進歩,さらには,遺伝子・オミクス研究など基礎研究の進展によって,糖尿病の病態理解も大きく深化している.また,糖尿病に関するスティグマや新たな呼称(ダイアベティス),糖尿病の医療経済への関心も高まりつつある.さらには,生成AIの活用も急速に広まっている.今回の改訂では,こうした近年の進歩を反映し,低血糖症や肥満症などの新しい章を設けるとともに,最新の治療薬や診療技術,研究動向などを取り入れて内容の充実を図った.
本書には,日常診療の現場で若い医師が直面する疑問に答える実践的な知識と,臨床の第一線で活躍する先生方からの具体的なアドバイスが随所に盛り込まれている.多忙な研修のなかでも,本書を手に取ることで糖尿病診療の全体像と重要なポイントを効率よく理解できるよう編集を心掛けた.
編集・執筆にあたり,糖尿病診療・研究・教育の第一線で活躍されているトップランナーの先生方にご協力を賜った.この場を借りて深く感謝申し上げる.
本書が糖尿病診療を志す若い医師のよき道標となり,日々の診療の質の向上に寄与するとともに,次代の糖尿病医療を担う多くの人材が育つことを心より願っている.
2026 年5 月吉日
編集者を代表して
国家公務員共済組合連合会虎の門病院院長 門脇 孝
(凡例:専攻医が「内容を詳細に理解していること」が望ましいと思われる項目は「★」印を付した.)
第1章 糖尿病研修でのアドバイス
A これから糖尿病科医を目指すひとに
1 糖尿病科医・専門医を目指す若手医師へのメッセージ ★ 植木浩二郎
2 糖尿病専門医を志す医師に求められる力 ★ 木村友彦,金藤秀明
B 糖尿病研修の概要
1 領域専門医から糖尿病専門医への道 ★ 金藤秀明
C 勉強のしかた
1 役立つホームページ・文献検索・ChatGPT 森下啓明
2 論文の読み方・書き方 野見山 崇
3 糖尿病学会に入ろう ★ 鈴木 亮
4 内科専門医取得のための症例報告,剖検,手術報告 ★ 今川彰久
5 糖尿病専門医にとって研究とは何か ★ 戸邉一之
6 倫理行動規範・利益相反・演題登録の手続き ★ 鈴木 亮
7 ダイバーシティの促進と女性医師への支援プログラム ★ 安孫子亜津子
D 医療現場でのコミュニケーション
1 医療面接と医師のとるべき態度 ★ 岩﨑直子
2 外来診療 ★ 陣内隆亘,林 道夫
3 インフォームド・コンセントとシェアド・ディシジョンメイキング ★ 原 一雄
4 地域連携 ★ 吉本芽生,林 道夫
5 他科との連携 ★ 原 一雄
6 多職種チーム医療 ★ 宇都宮一典
7 パス(クリニカルパス) ★ 五十川貴士,岡畑純江
E 糖尿病における医師と医療スタッフの関係
1 医療スタッフとの関係 ★ 野見山 崇
2 管理栄養士による指導 ★ 池田香織,矢部大介
3 糖尿病療養指導士(CDEJ/CDEL) ★ 戸崎貴博
第2章 糖尿病とは
A 糖尿病の疾患概念と病態
1 糖尿病の概念と定義 ★ 中林容子,谷澤幸生
2 診断基準 ★ 森 保道
3 血糖調節機構
a 血糖の恒常性とその異常 ★ 藤本新平
b 膵島とインスリン分泌(糖毒性を含む) ★ 下 直樹,松岡孝昭
c インスリン作用とインスリン抵抗性(肥満,脂質代謝異常を含む) ★ 小林俊介,岩部真人
d インスリンクリアランス低下による病態 加賀英義,綿田裕孝
e インクレチンの分類と作用 ★ 山田祐一郎
f グルカゴン作用 ★ 原口卓也,清野祐介
g 腸内細菌と耐糖能恒常性 川野義長
B 糖尿病の疫学と社会的課題
1 糖尿病の有病率と発症率 ★ 杉山雄大
2 糖尿病合併症の疫学 ★ 曽根博仁
3 糖尿病患者の死因と死亡率 ★ 三浦絵美梨,神谷英紀
4 重要な大規模臨床研究 ★ 植木浩二郎
5 糖尿病対策の現状 矢島鉄也
6 スティグマとアドボカシー ★ 津村和大
7 糖尿病治療の費用 五十嵐 中
C 糖尿病の成因と分類
1 1型糖尿病 ★ 及川洋一,島田 朗
2 2型糖尿病 ★ 稲垣暢也
3 その他の特定の機序,疾患によるもの ★ 中村祐太,曽根正勝
4 遺伝子異常による糖尿病 ★ 堀川幸男
5 糖尿病遺伝子の(遺伝因子)同定の方法,その結果の解釈 安田和基
6 妊娠糖尿病(GDM) ★ 柳澤慶香
D 糖尿病の予防・境界型への対応
1 糖尿病の予防 ★ 野田光彦
2 境界型・IGT(耐糖能異常)の取り扱い ★ 曽根博仁
E その他の糖代謝異常
1 その他の糖代謝異常 岩橋博見,下村伊一郎
第3章 検 査
1 血糖値・糖負荷試験,持続血糖モニター ★ 廣田勇士
2 インスリン(HOMA含む) ★ 池上裕一,及川洋一
3 Cペプチド(血清,尿) ★ 戸邉一之
4 プロインスリン 高橋倫子
5 グルカゴン 小須田 南,石原寿光
6 ヘモグロビンA1c(HbA1c) ★ 佐藤麻子
7 グリコアルブミン ★ 倉田英明,目黒 周
8 1,5-アンヒドログルシトール 松久宗英
9 クレアチニン,eGFR,シスタチンC ★ 矢野悠介,金﨑啓造
10 血清脂質,リポ蛋白 ★ 柴山瑠里子,塚本和久
11 インスリン自己抗体 廣田勇士,小川 渉
12 GAD抗体,IA-2抗体,ZnT8抗体,その他の膵島抗体 ★ 及川洋一,島田 朗
13 インスリン受容体抗体 佐藤俊宏,今井淳太
14 血中ケトン体,尿中ケトン体 ★ 波多野 亮,三木隆司
15 尿糖検査 ★ 田中 佑,三瀬広記
16 尿蛋白,尿中アルブミン,その他の尿パラメーター,尿沈渣 ★ 菱田 藍,和田 淳
17 グルカゴン負荷試験,インスリン負荷試験 Minimal model,グルコースクランプ試験 ★ 松田昌文
18 ABI/PWV, CAVI,体組成検査 ★ 鳥本桂一,岡田洋右
19 神経伝導検査・自律神経検査 鈴木千恵子
20 糖尿病大血管症の画像診断 ★ 片上直人
第4章 治 療
A 治療方法の概要
1 糖尿病の治療目標 ★ 山﨑貴浩,寺内康夫
2 初診時の治療方針の立て方 ★ 加藤奨也,寺内康夫
B 食事療法
1 食事療法の意義と目的 ★ 梶原伸宏,窪田直人
2 食事療法の実際
a 総エネルギー・各栄養素の設定 ★ 梶原伸宏,窪田直人
b 食品交換表の活用 ★ 幣 憲一郎
c 合併症・併存症の食事療法 ★ 山本真悠子,川浪大治
d カーボカウント ★ 黒田暁生
C 運動療法
1 運動療法の意義と目的 ★ 田村好史
2 運動療法の指導法(有酸素運動) ★ 細井雅之,薬師寺洋介,元山宏華
3 運動療法の指導法(レジスタンス運動) ★ 羽田幹子,岩部真人
D 糖尿病治療薬(インスリン以外)
1 経口薬の選択法/アルゴリズム ★ 馬本恒太朗,坊内良太郎
2 DPP-4阻害薬 ★ 田中大祐
3 GLP-1受容体作動薬 ★ 銭丸康夫,原田範雄
4 チルゼパチド ★ 瀬野陽平,池口絵理,矢部大介
5 インスリン分泌促進薬(SU薬,グリニド系薬) ★ 野見山隆太,太田康晴
6 イメグリミン ★ 近藤龍也
7 ビグアナイド薬 ★ 加藤 誠,神谷英紀
8 インスリン抵抗性改善薬(チアゾリジン薬) ★ 五十嵐正樹,山内敏正
9 α-グルコシダーゼ阻害薬 ★ 佐藤博亮
10 選択的SGLT2阻害薬 ★ 藤田義人
E インスリンによる治療
1 インスリン療法の適応 ★ 駒津光久
2 インスリン製剤の種類と特徴 ★ 岡田博史,福井道明
3 1型糖尿病のインスリン治療 ★ 大澤正享,西村理明
4 2型糖尿病のインスリン療法 ★ 齋藤 学,弘世貴久
5 血糖自己測定,CGMなど,CSII療法/SAP療法 ★ 三浦順之助
第5章 合併症の治療と管理
A 急性合併症
1 糖尿病性ケトアシドーシス ★ 藤本新平
2 高浸透圧高血糖状態 ★ 柴田大河,藤谷 淳
3 乳酸アシドーシス 渡邉健太郎,石原寿光
B 慢性合併症
1 網膜症(内科) ★ 桂 善也
2 網膜症・黄斑疾患(眼科) 和田伊織,瓶井資弘
3 腎症(糖尿病性腎症) ★ 馬場園哲也
4 腎症(糖尿病関連腎臓病) ★ 矢野悠介,金﨑啓造
5 神経障害(自律神経) ★ 麻生好正
6 神経障害(末梢神経) ★ 姫野龍仁
7 糖尿病足病変とフットケア ★ 富田益臣
8 大血管障害(脳) ★ 西尾善彦
9 大血管障害(心臓) 益田貴史,片上直人
10 感染症 ★ 飯沼由嗣
11 高血圧 ★ 横田健一,曽根正勝
12 脂質異常症(成因・分類・診断) ★ 石垣 泰
13 脂質異常症(治療) ★ 小川俊史,佐藤達也,古橋眞人
14 MASH, MASLD 篁 俊成
15 認知症 ★ 荒木 厚
16 骨病変 ★ 鈴木敦詞
17 歯周病 ★ 中村信久,成瀬桂子
18 心不全 ★ 三木隆幸,長谷川 諒
19 睡眠時無呼吸症候群 ★ 葛西隆敏
第6章 特別な配慮を必要とするケース
A 糖尿病と妊娠
1 糖尿病患者の妊娠について ★ 荒田尚子
2 糖代謝異常合併妊娠の管理 ★ 柳澤慶香
3 周産期の児合併症と血糖管理 杉山 隆
B 小児糖尿病
1 小児糖尿病の特徴と疫学 ★ 菊池 透
2 小児1型糖尿病 ★ 菊池信行
3 小児2型糖尿病 ★ 三森愛美,田久保憲行
4 合併症 ★ 小川洋平
5 生活指導 ★ 牧村美佳
6 患児・家族への支援 鹿島田健一
C 高齢者糖尿病
1 高齢者糖尿病の特徴 ★ 荒木 厚
2 高齢者総合機能評価 ★ 田村嘉章
3 高齢者糖尿病の治療
a 高齢者糖尿病の治療の目標 ★ 駒津光久
b 高齢者糖尿病の治療方針 ★ 杉本 研
c 高齢者糖尿病の食事療法 ★ 茂山翔太,北谷直美
d 高齢者糖尿病の運動療法 ★ 来住 稔,櫻井 孝
e 高齢者糖尿病の薬物治療 ★ 溝神文博
f 低血糖への注意 ★ 能宗伸輔
g 高齢者糖尿病の治療における留意点 ★ 豊島堅志
D 特殊な病態における糖尿病治療
1 外科手術,ICUでの管理 ★ 藤本 啓
2 高カロリー輸液,経管栄養 ★ 松谷 朗
3 重篤な感染症(COVID-19含む) ★ 松岡 孝
4 副腎皮質ホルモン投与 ★ 辻本哲郎
5 シックデイ(sick day) ★ 吉岡成人
6 肝疾患 ★ 竹下有美枝
7 膵疾患 ★ 田尻祐司
8 胃切除 ★ 勅使川原早苗,中塔辰明
9 悪性腫瘍における血糖管理 ★ 鈴木優矢
10 脳梗塞・心筋梗塞における血糖管理 折目和基
11 増殖網膜症における血糖管理 酒井麻有,堀川幸男
12 腎不全における血糖管理 久米真司
13 神経障害における血糖管理 三浦絵美梨
14 認知症の併存する糖尿病患者の血糖管理 梅垣宏行
15 精神疾患における血糖管理 梅垣宏行
16 災害時の糖尿病治療/DiaMAT ★ 安西慶三
第7章 低血糖症
1 低血糖症の診断 ★ 松久宗英
2 糖尿病治療に伴う低血糖 ★ 岩倉敏夫
3 インスリノーマ ★ 大谷大輔,村上隆亮
4 その他の原因による低血糖 後藤広昌
第8章 肥満症
1 肥満症の病態と診断 ★ 前澤善朗,横手幸太郎
2 異所性脂肪とは ★ 長谷川 豊
3 オベシティスティグマとその対策 ★ 菱田 藍,和田 淳
4 肥満症治療総論(チーム医療含む) ★ 小田知靖,石垣 泰
5 肥満症の食事療法 ★ 井上郁夫
6 肥満症の運動療法 ★ 中田由夫
7 肥満症の行動療法 ★ 端 こず恵,林 果林
8 肥満症治療薬 ★ 西垣智子,小川 渉
9 肥満症の手術治療 ★ 佐々木 章
第9章 患者教育と患者との関わり方
A 患者教育
1 自己管理支援の目的と重要性 ★ 表 孝徳
2 尿糖・血糖自己測定 ★ 田中永昭
3 糖尿病教室 ★ 吉田駿男,村上隆亮
4 小児糖尿病キャンプや友の会 ★ 小川洋平,三浦順之助
B 糖尿病患者の心理的問題へのアプローチ
1 糖尿病診療医にとっての心理行動学的アプローチの意義と重要性 ★ 石井 均
2 1型糖尿病の心理的問題 ★ 出雲博子
3 重症低血糖の心理的問題 ★ 出雲博子
4 重症合併症の心理的問題 ★ 石井 均
5 精神科疾患の合併 ★ 人見早紀,古郡規雄
6 糖尿病の遺伝カウンセリング 岩﨑直子
第10章 知っておくべき知識と制度
1 医師と法律 ★ 長谷部圭司
2 個人情報保護 ★ 水谷 渉
3 リスクマネジメント ★ 山本宗孝
4 医療保険制度 ★ 田倉智之
5 院内感染対策 ★ 忽那賢志
6 糖尿病診療に関わる諸制度 ★ 佐倉 宏
7 糖尿病のある生活に関わる諸課題 ★ 津村和大
8 各種団体との関係 ★ 矢部大介
第11章 医療文書の書き方
1 診療録(カルテ) ★ 吉岡成人
2 電子カルテ(処方せん,指示せん,食事せん) ★ 大杉 満
3 説明書・同意書,入院診療計画書 ★ 関崎知紀,中村昭伸
4 診断書・紹介状と紹介医師への返信
a 診断書 ★ 能登 洋
b 紹介状(診療情報提供書) ★ 能登 洋
c 紹介医師への返信 ★ 能登 洋
5 英文診断書・紹介状 ★ 大杉 満
6 退院サマリー ★ 中村昭伸
7 死亡診断書 ★ 佐倉 宏
付 録
1 最新の糖尿病研究1(原因遺伝子・多因子遺伝リスク研究) 岡田随象
2 最新の糖尿病研究2(マルチオミクス,メタゲノム,メタボローム,プロテオーム研究) 鈴木 顕
3 最新の糖尿病研究3(膵・膵島移植) 伊藤 遼,藤倉純二
4 糖尿病の治療薬 吉田優子,寺田智祐
5 インスリン注射・SMBG・CGM・インスリンポンプの実際―図解― 渥美義仁
索 引
Column
これからの糖尿病診断基準を考える 森 保道
GIP 作用の二面性とインクレチン関連薬 瀬野陽平,池口絵理,矢部大介
DASC-8 について 田村嘉章
週1回型のインスリン注射の登場 岩倉敏夫
無自覚性低血糖 松久宗英
がんパネル検査で単一遺伝子による糖尿病が偶発的に明らかになった場合の対応 岩﨑直子